組み木づくりの過程や、組み木を作る喜び、遊ぶ楽しみなどについて書いた「組み木の夢」、幼少年時代の思い出の記「海に至る道」、ふとしたきっかけで好きになった詩人、画家についての「昼の詩人と夜の画家」の３部からなる、組み木作家小黒三郎の初エッセイです。 1995年3月 創和出版刊